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レミリアが語る、スカーレット家と紅魔館組についての過去話。
フランの出番はあんまりない。

前半オリジナルキャラ、設定共に多数。後半オリジナル設定多数。

以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を









前々から考えていたスカーレット家の過去話と、
書いてる途中で思い浮かんだ紅魔館組(特に咲夜さん)の話をレミリアが語るお話です。

地の文を登場キャラの語りで書くのがかなり難しかったです。
一人称以上に制限がきついですね。
あんまりどんな動作をしてるのか、っていうのを喋らせれば妙な違和感が生まれる、っていうのが、一番書きにくくなった原因のような気がします。
そのせいで、会話文ばかりになってる所がいくつか。

しかも、色々と考えてた割には書きたいことが書けなかったような気がします。
少し、消化不良です。

あと、色々と言いたいことは箇条書きに。


・今回の題名
紅魔館の歴史、略して紅の歴史、です。
毎度安直な題名ですね。
まあ、変に懲りすぎて首を傾げられるよりは、・・・いいのかなぁ。


・スカーレット姉妹の両親。
読んでみればわかるとおり、まともに設定を考えてたのはユナの方だけです。
・・・レイヴンの方は結構適当。

両親の片方を魔女にしたのはやっぱりフランの存在があるからですね。
姉妹なのに全く似ていない羽。いや、それ以前に吸血鬼らしくさえない特徴的な羽。
そこには何かあるんじゃないだろうか、と考えました。

その結果が吸血鬼と魔女の混血。
吸血鬼と魔女の血が混ざったフランの羽は変質して、あのような形になった、という感じです。
魔力が宝石のように固まって羽となったみたいな感じに捉えていただければ。
レミリアも一応、魔女の血を引いてはいますが、フランに比べれば微量なものです。
フランが魔女寄りで、レミリアが吸血鬼寄り。
そんな感じの設定です。


・ヴラド。
前半のメインキャラ。
最初、ヴラドについての資料を斜め読みにして老人キャラにしようとしてました。
しかし、よくよく没年を調べてみると四十代なんですよね。
なので、カッコイイおっさん系キャラに。
カッコよさ出てますかねー?

名前に関しては、本人が気に入ってたとされる、
ヴラディスラウス・ドラクリヤの方が有名、ということにしてます。
入力が面倒くさいですが。

ちなみにドラキュラの正しい発音がドラクリヤだそうです。
意味は作中でも出たとおり「竜の息子」という意味です。
ユナが伏線っぽいことを言ってますが、単にドラクリヤに竜の息子という意味があることを言わせたかっただけなので気にしないでください。

このキャラの位置づけは、
幼少期のレミリアに大きな影響を与えた人物、といったところです。
カッコよくなるよう意識しながら書きました。


・ラナン。
当初の予定では存在さえ考えてなかった妖精の子。
忠誠心のない咲夜さん、みたいな感じで書きました。

ヴラドとレミリアの交流を描く上で何かないかなぁ、と思いついたのが、図書館にいる妖精。
最初は二人が妖精を見つけて少し話をして終わり、にするつもりだったんですが、
予想以上にラナンのキャラが立ってしまい、
そのままレミリアの従者になる、という展開になってしまいました。

レミリアの従者だけどむしろユナの方を慕ってる。
普段は忠誠心が低くて自分勝手な従者、っていう設定は結構好きだったり。


・両親の死
原作でどこにも出ていない以上、何かがあったのだろう、と想像した結果があれです。
ちょっと、あっさり過ぎたような気もします。
もうちょっと書けばよかったかな。


・紅魔館組加入(美鈴から小悪魔まで)
美鈴、に関しては、二次創作でもよくあるような感じの出会い。
修行の為に雇ってもらってる、って言うのが一番ポピュラーなのかな?

パチュリーに関しては、せっかくユナがいたので、それを生かすような形に。
レミリアに出会った頃は全ての属性魔法が使える、という程度。
ユナの書いた魔導書を読んで合成魔法が使えるようになった、という感じですね。

何故かパチュリーがレミリアに負ける姿が思い浮かばなかったので戦いの結果はあんな感じに。
鰯の頭もやってみようかと思いましたがどうかな、と思ったのでやめておきました。

小悪魔に関しては、今回のお話で性能が上向きに修正されました。
今まであまり詳しく書いてないからこそできる荒技です。

出会った当初からなんとなく変態な雰囲気が溢れてきてます。
とにかく今回喋らせていて一番楽しかったキャラです。


・咲夜さん
吸血鬼ハンターだった説を採用しました。
と言っても仕事でやってるのではなく目的は復讐。

子供の頃は能力が弱かった&能力には制限があるというのが勝手に追加されてます。
そうじゃないと、レミリアが咲夜さんに出会った時点で殺される展開しか思い浮かばなかったので。

かなりぶっきらぼうな感じに書いたので、どうやって咲夜さんにレミリアへの忠誠心を抱かせるのか、ってのを書き始めてからずっと考えてましたね。
その結果思い浮かんだのが、自分勝手に振舞っているはずなのに何故だか周りを嫌な気分にさせていないレミリア、を表現することでした。
勝手に咲夜さんへの料理を準備させたり、眠くなったら自分を殺そうとしている相手がいるにも関わらず寝てみたり、
助け出した人々から要求したのが咲夜さんの治療やらお菓子やらだったり。
あの頃の咲夜さんの常識からは考えられない行動ばかりをさせてみました。

後は、常にレミリアが咲夜さんのことを気にかけていた、という表現も所々に入れてみました。

そして、最後には弱々しい姿も見せて、その結果忠誠を誓わせる、という流れなんですが、
どうですかね。無理、ありませんかね?
自分で書いてるとどうしてもおかしくなんてない、と見がちなので、その辺りの意見は欲しいところ。


・吸血鬼異変
書き始めた当初はレミリアじゃなくて別の妖怪が引き起こしたものだと勝手に勘違いしてました。
求聞史紀の吸血鬼の所とレミリアの所だけ読んだらどっちとも解釈できますからねー。
ただ、推敲中にぱらぱらとページをめくってると霊夢の所にも吸血鬼異変のことについて書かれてたんですよね。
そこには、レミリアが起こした、としか思えないような表現がされてました。

なので、書き終わったにも関わらず急遽話を変更。
幸い話が伸びるだけで全体に影響が出るような感じではなかったので良かったです。


・おまけ
 おまけについてはもしかしたらまだ読んでない方がいるかもしれないので一番下の方で。
一応おまけへのリンク→ おまけへ


今回はこんな感じですかねー。
次は一話完結の短編を書くはず。

あと、このシリーズの次の話はフランと魔理沙で星を見に行く話にしようかな、と思ってます。


以下おまけについて。









咲夜さんがレミリアに仕えようとした最後のきっかけ。
あそこまでぶっきらぼうだときっかけを作るのもかなり苦労します。

最初はもっとかっこいいきっかけにするつもりだったんですが、気がついたらこんな感じに。
まあ、咲夜さんのレミリアに対する態度からしてこれぐらいがちょうどいいのかな、とも思ってますが。
このシリーズの咲夜さんはレミリアの従者4割、子守り役6割くらい。



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