幻想入りした少女とルーミアのお話。
以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を
人生初の幻想入り話は暗いんだかそうじゃないんだかよくわからない塩梅の話となってしまいました。
東方の設定上幻想入りする人間って自殺志願者か犯罪者か人間辞める寸前くらいの人間くらいですよね。
で、その中でも今回は自殺志願者を選んでみました。
昔、オリジナル小説を書いてたときは何故か自殺をしようとする子が多かったんです。
その名残か、自殺をしようとするキャラは書きやすかったりします。
自殺願望なんてないですから、心配御無用ですよ?
まだ書いてない話もたくさん残ってるんですから死ぬに死ねませんし。
何故だか今回のお話は初期プロットに比べるとだいぶ削れてます。
具体的にはフランと会話をするシーンと、美鈴と会話をするシーン
フランはレミリアとの対比のために、美鈴は通り道にいたので登場させるつもりでした。
でも、書いてる途中でなくてもいいかな、と思い始めたんですよね。
なので、なくなく(特にフラン)削って今の形になりました。
長さ的に、どうでしょうか。
後、今回は妖怪を妖怪らしく書く、というのを目指してたんですが、
なんだかいつも通りの東方キャラですね。
怖さも特にないですし。
怖いキャラの書き方がいまだにわかりません。
もしかしたら、無意識的にそういうのを書くのを避けてるのかもしれませんが。
(怖いだけのキャラはあんまり好きじゃないです)
今回言いたいのはこれくらいです。
とにもかくにもこんな所まで読んでくださりありがとうございました。
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