スカーレット姉妹がお互いのクリスマスプレゼントを用意するお話。

人生初の時期に合わせたお話。

以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を
























クリスマスネタが思い浮かんだので書いてみた話。

書き終わったのは12月の頭。
期日までに書けなかったら、と思い早めに行動を起こしてました。


この話を最初に思い浮かんだときは、サンタとしてフランの部屋に入ったレミリアが、
フランの手によって首輪をつけられてうんぬんかんぬんな話にする予定でした。

ただ、いい感じに話をしめられそうに無かったので、
今回のような形にしてしまいました。

まあ、クリスマスは家族のイベントですからねぇ。
この形で正しかったんだと思います。


フランの指輪を薬指に嵌めてあげる、というのは当初思い浮かんでいた話の名残です。
「これで一生離れられないよ♪」
みたいな感じになるはずでした。
書いてたらどんな締めになってたんでしょうかね?

それがまあ、小悪魔とパチュリーの会話が理解できないほどに純情になってしまって・・・。
フランが一番好きなのに、一番作品によってのキャラが安定してないような気がします。
というか、前作品の後書きでも同じこと書いてますね。


ネックレスについてはぱっと思い浮かんだものをそのまま採用しただけです。
ペンダントの部分もぱっと思い浮かんだものを文章化しただけです。
でも、実際にあったら欲しいなぁ。
流石に羽の部分が宝石なのまで再現されたら手を出せませんが。


基本的にどうでもいいことですがフランが香霖堂で触っていたのは、
携帯電話とラジオでした。
ちゃんと、伝わってたんでしょうかね。


今回の作品の目標はスカーレット姉妹を可愛く書く!、でした。
まあ、フランは概ね可愛く書けたと思ってますが
レミリアが少し臆病ながらも全体的には気取った感じになってしまいました。
まあ、こういうレミリアも好きですけどね。


構成、についてはどうなんでしょうか。
最初の方は左右対称、っていうのとは違いますがバランスは取れてたと思います。
けど、最後姉妹が合流した後、なんだか微妙な構成に。

けど、これ以上の構成も思い浮かばないんですよね。
あそこで二人がどう考えてるかは書かないといけないと思いますし。
何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。


とにもかくにもこんな所まで読んでくださりありがとうございました。



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