こいしとフランが桜を見るお話。
以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を
今回はある意味二本立てです。
白玉楼で幽々子たちに会って桜の話を聞くお話と
無縁塚に行って紫の桜を見に行くお話です。
いつか書きたいと思ってた幽々子をようやく書く事が出来ました。
ただ、幽々子の不思議な魅力は書ききれなかった・・・。
幽々子はシリアスな場面とほのぼのした場面両方がある作品でこそその魅力が生かされると思います。
今回はほのぼのした場面にしか出てきませんでしたけど。
それと、もっと、桜を綺麗に表現出来てたらよかったなぁ、と思うんですが、
やっぱり視覚を文章で表現するのは難しい。
どこから書いていけばいいのか、とか、何処まで表現すればいいのか、とか。
あと、表現しすぎてその物体から他の所への繋ぎが難しくなる、というのもありますね。
無縁塚の紫の桜から墓石に意識を向ける場所とかが特にそんな感じでした。
今回は力押しで進ませた感じがかなり強かったです。
なにやら色々と課題がある今作。(いつもそんな感じだと思いますが)
今回言いたいのはこれくらいです。
とにもかくにもこんな所まで読んでくださりありがとうございました。
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