こいしとフランが妖怪の山の麓へと行き厄神様とお話をしようとするお話。

以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を


























雛を書きたいと思って書いたお話。
四話目にしてようやくお散歩らしくなってきました。

これからの流れは基本的にあのキャラ書きたい!、という思いだけで決定していくかと思います。


今回初めて雛を書いてみましたが、なんだか素直じゃない性格になってしまいました。
厄を溜め込んでる、自分から進んでそういうことをしている、近づかれるとその相手が不幸になる。
そういった要素から優しいけど素直な性格ではない、という感じになりました。


厄自体の設定を少し弄ってます。
原作設定では大量の厄が集まると目に見えるようになる、とありますが、
今作品ではどんなに集まろうとも目には見えないようにしてます。

そんなことをした理由は、
雛の顔がこいしから見えにくくなって、雛の心情が分かりにくくなるだろうな、と思ったからです。
・・・実際には面倒くさかっただけなんですけど。


吸血鬼の弱点に関する設定は作品ごとに結構ころころと変えてるんですよねぇ。
とりあえず、このシリーズにおいては、
流れ水だろうと、陽の光だろうと体力が奪われていく、という設定になってます。
あんまりフランを傷つけたくない、っていう理由しかありませんよ。


あと、最後に雛に諏訪子を関わらせたのは特に意味はなかったり。
読み直してみると雛だけでも自己完結できそうな感じなんですよねぇ。
まあ、書きたかったから書いた!、ただそれだけです。

ちょっとあの口調が癖になりそうだったり。


今回言いたいのはこれくらいです。
とにもかくにもこんな所まで読んでくださりありがとうございました。



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