こいしがフランを外に連れて行こうと奮闘するお話。
こいしの一人称。
以下ネタばれですのでまだ読んでない、という方はご注意を
こいフラ話を書きたい、と思って書いた話です。
シチュエーションとしてはかなりありがちなものになってますが、そこは気にしない。
書きたいものを書いた、という満足感がありますから。
こいフラに囚われてしまったかもしれない、と思う今日この頃。
臆病なフランと行動派で楽観的なこいし。
なんだかんだでバランスが取れてるんじゃないかな、と思います。
二人のやり取りが自然と思い浮かんできましたし。
あと、なんとなくですけど、フランとこいし、って境遇が似てますよね。
だからこそ、こいしがフランの為に頑張る理由が思い浮かびやすかったです。
こいしの能力については、
なんだか解釈が難しいですよね。無意識を操る程度の能力、って。
物語が進めやすいようにご都合解釈でやってたんですが、違和感、ないですかね?
で、それに関連して咲夜が超人化してます。
こいしの能力は半分くらいしか効かない、といった感じになってます。
妖怪よりは人間の方がこういう精神的な攻撃には強いんじゃないかな、と思ったのと、
咲夜は意思がかなり強いんじゃないかな、という思いからあんな感じに。
というか、自分が咲夜を書くと基本的に規格外になってるような気がします。
普通にレミリアを倒せるだけの力はあるんじゃないかな、とか。
ま、力だけが全てではないんでしょうけどね。
後、今回は初めて感情のぶつかり合い、というのを書いてみました。
今まで書いてた話はどちらかが冷静なせいでそう言うことは絶対に起こりませんでしたからねぇ。
新鮮な気持ちで書くことが出来ました。
こいしもレミリアもフランのことを想っているのですよ。
良い合いの場にはいませんでしたが咲夜もフランを想ってます。
今回言いたいのはこれくらいです。とにもかくにもこんな所まで読んでくださりありがとうございました。
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